色々な噂が存在しています
とにかく上位表示を目指し、万全なSEO対策を実施したいと考えていると、例え噂話であったとしても試してみたいと思うものです。
これをやったら上位表示に成功するという噂は、キリがないほどたくさん存在しています。
どこからそんな話が出てきたのか?と出自を疑いたくなるようなデタラメな話もありますが、中には本当の話が含まれている場合もあるようです。
代表的なSEO都市伝説をいくつかご紹介します。
参考:エイプリルフールなのでSEOの都市伝説をウソかホントか判定します
YouTubeの動画を掲載すると良い
現在はユーチューバーと呼ばれる職種が存在するほど、多くの人が閲覧する動画サイトとして有名なのがYouTubeです。
自分が作成した動画に関わらず、サイトの内容に関連する動画を掲載していると上位表示されやすいという都市伝説があります。
このような説が生じた理由は、恐らく動画を再生させることでサイトの滞在時間を長くする効果があるからだと考えられます。
真偽については、噂に過ぎないと言われています。
PageRankが高いほど上位表示される
グーグルが独自の評価に基づいて各サイトをランク付けした結果が表示される仕組みがPageRankです。
PageRankが高ければ高いほど上位表示されやすくなるとして、躍起になってPageRankを上げるために自作自演の被リンクを増やすという間違ったSEO対策が実施されていた事があります。
現在でもこの話を信じて、必死にPageRankを上げるために努力し続けている人もいますが、現在ではあまり意味がないと言われています。
実際に上位表示されているサイトを確認してみると、PageRankがないサイトも上位表示されています。
あまりにもPageRankにこだわり過ぎて自作自演の被リンクを増やしても意味がないのは、グーグルの高度な技術を活用することで簡単に見抜くことができるようになったからだと言われています。
技術的な面に関しては素人だと把握するのは難しいですが、不自然な被リンクは良い結果どころか逆効果になるリスクも高くなります。
自作自演のリンクはペナルティの対象にもなるため、無駄な努力を地道に続けるのではなく、ユーザーから自然なリンクを送ってもらえるように頑張ることが大切です。
レスポンシブデザインは確実に有利
パソコンだけでなく、スマホからウエブサイトを閲覧する方が増えたため、スマホにも適したサイトを作成することが望ましいと考えられています。
レスポンシブデザインにしているとスマホから閲覧してもわかりやすい表示がされるため便利です。
しかし、上位表示の仕組みについては複雑な条件が絡んでいるため、レスポンシブデザインが採用されているという理由だけでは上位表示が難しいです。
肝心なのはユーザーに役立つ情報を提供することで、日頃からお客さんとの距離を縮めることが大切です。